無垢フローリングの注意点7選【後悔しないために知っておくべきこと】

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  • 無垢フローリングは高いから後悔したくない
  • フローリング選びで迷っている
  • 無垢フローリングの特徴が知りたい

 

無垢フローリングの重厚感のある見た目温もりのある質感に魅力を感じる方は多いでしょう。またフローリングは部屋の印象を大きく左右する部分なので大いにこだわるべきです。しかし本物ならではのクセや手間がかかるのも事実。

せっかく念願の無垢フローリングを手に入れたのに、扱いが大変で後悔してしまっては満足のいく家づくりができたとは言えません。

そこでこの記事では、無垢フローリングを選んで後悔しないために、7つの注意点を詳しく解説しています

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読んで頂くと、無垢フローリングの特性が理解でき、後悔のない床材選びができるようになります。

Contents

  1. 無垢フローリングの注意点7選
    1. 板ごとに模様が違う
    2. 所々、節(ふし)などがある
    3. 湿度によって板が反ったり、隙間ができたりする
    4. 定期的にメンテナンスが必要
    5. 基本的に床暖房に対応していない
    6. 傷がつきやすい
    7. 水に弱い(シミができやすい)
  2. 無垢フローリングの魅力
    1. 高級感がある
    2. 経年変化する
    3. 足触りが抜群
    4. 断熱性と保温性が高い
  3. 無垢フローリングの手間やクセがネックな方は
  4. まとめ

無垢フローリングの注意点7選

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板ごとに模様が違う

無垢フローリングは天然の木から板状に伐り出したものなので、一枚一枚それぞれ模様が異なります。年輪の形や大きさが異なったり、部分的に白見がかっていたり、木そのものの色が違ったりすることも珍しくありません

そのためプリント柄のような綺麗な木目模様をイメージしている方は特に、無垢フローリングの模様を見てが汚いと感じる場合があるので要注意です。施工する職人も目立つ部分にはなるべく綺麗な模様の板を並べますが、それでもクレームにつながるケースもあります。

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天然木を薄くスライスし合板に貼り付ける突き板や挽き板にも同様のことが言えますが、模様を個性として受け入れられるような気持ちが必要です。

所々、節(ふし)などがある

模様に関連していることですが、無垢フローリングの打ち合わせで特に陥りやすい盲点について別途解説します。それは床材サンプルにはほとんどなかった節やバークポイントと呼ばれる跡が実際の無垢フローリングにはあるということです。

節とは木の成長の過程で枝の付け根部分が幹に包み込まれた部分のことで、バークポイントはキツツキや虫などに傷つけらた部分を治癒した痕跡のことを言います。

出典:木が持つ個性について-朝日ウッドテック

 

通常フローリングの打ち合わせはサンプルを用いて行われますが、サンプルは30cm×40cm位とサイズが小さく、また極力節などが少ない綺麗な部分が使われます。そのため実際に施工した無垢フローリングを見ると、節だらけなんてことも珍しくありません

節などは無垢ならではの味と言えるのですが、結構目立つので説明を受けていたとしても気になるという方もいます。

無垢フローリング以外にも突き板や挽き板にも同じことが言えるため、サンプルだけではなく完成現場などで確認するようにしましょう

湿度によって板が反ったり、隙間ができたりする

無垢フローリングは天然物一枚の板であるがゆえ、湿度によって伸縮することを理解しておきましょう。

具体的に解説すると、梅雨や夏場の湿度の高い時期は板が膨張して反りや曲がりなどの現象が発生し、逆に乾燥する冬場は板と板との間に隙間ができ、そこにホコリやゴミが溜まります。奥にホコリが溜まってしまうと掃除機で完全に吸いきることは簡単ではありません。

また施工する職人の技量によっても変わることがあるため、経験値の高い住宅メーカーに任せたいところです。

定期的にメンテナンスが必要

時間の経過と共に、アメ色に美しく変化していく様子を楽しめるのも無垢フローリングの特徴です。もちろん日焼けもするので日のあたり場所によっても色味は変わってきます。

しかし必要なメンテナンスを怠ると、床が汚れやすくなるので要注意です。

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美しい無垢フローリングを維持するためには、半年〜1年に一度のオイル塗装は欠かせません。当然コストも手間もかかるので覚悟しておきましょう。

基本的に床暖房に対応していない

ほとんどの無垢フローリングは床暖房に対応していません。理由は乾燥により板の形状が変化してしまうためです。しかし無垢フローリングは合板貼りのフローリングと比べ、厚みがあり断熱性や保温性が高いため足元に十分温もりを感じることができます

床暖房のような暖かさはありませんが足元のヒンヤリを和らげてくれますので、床暖房の設置コストや電気代(もしくはガス代)を考えるとコスパが良いのではないでしょうか。

傷がつきやすい

実は無垢フローリングは柔らかく、上からの衝撃にあまり強くありません。そのため扱いには少し気を付ける必要があります。たとえば誤ってコップを落としたり、地震で家具が倒れたりすると傷や凹みが残ることもあるので要注意です。

小さな傷や浅い凹みであれば、補修することもできるのでそこまで気を使う必要もありませんが、強い衝撃を受けた場合は跡が残ってしまうこともあるので許容できる気持ちを持っておくべきしょう。

水に弱い(シミができやすい)

無垢フローリングの大敵は水分です。水をこぼしたり、ペットがおもらしをした状態をそのまま放置するとシミの原因となります。また同様の理由で水拭きもおすすめはしません。必ず乾拭きや掃除機で掃除をしましょう

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気になる方はウレタンなどのコーティング塗装を床に施すことで水分に強くなります。ただし無垢フローリングならではの質感が損なわれてしまうのが難点です。

無垢フローリングの魅力

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高級感がある

重厚感のある見た目は他のフローリングと比べ別格です。それが無垢フローリングの一番の魅力と言っていいでしょう。

注文住宅を検討している方は、床材にはこだわるとワンランク上の家づくりができるのでおすすめです。

経年変化する

他のフローリングが経年劣化するのに対し、無垢フローリングは「経年変化」します。長い年月をかけて、アメ色にに変わる様子を楽しむことができるのも魅力の一つでしょう。

足触りが抜群

本物ならではの質感は素足で歩いた時とても気持ちが良いものです。湿度が高い時期や、足が蒸れてベタつく時でも足元さらりと快適に過ごすことがきます。

断熱性と保温性が高い

突き板や挽き板などとは異なり、天然物の木から切り出された一枚物の無垢フローリングは、断熱性能の高さが特徴の一つです。冬場の足元のヒンヤリ感を和らげ、また保温性もあるので温もりを感じることができます

無垢フローリングの手間やクセがネックな方は

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ここまで読んで頂いた方は、無垢フローリングの特徴や魅力についてある程度理解できたと思います。しかし手間がかかり、クセも強いので中には自分たちには合わないと感じている方もいるのではないでしょうか。

そんな方には、挽き板のフローリングがおすすめ。無垢フローリングのような見た目と質感を備え、反りや曲がりなどのクセを抑えたフローリングだからです。詳しくは以下の記事で解説しているので是非ご覧下さい。

床材の種類と特徴を詳しく解説!【おすすめは挽き板フローリングです】

まとめ

以上、無垢フローリングを選ぶ前に知るべき7つの注意点を詳しく解説しました。

  • 板ごとに模様が違う
  • 所々、節などがある
  • 湿度によって板が反ったり、隙間ができたりする
  • 定期的にメンテナンスが必要
  • 基本的に床暖房に対応していない
  • 傷がつきやすい
  • 水に弱い(シミができやすい)

 

この記事を読んで頂いた方が、後悔のないフローリング選びをしてもらえたら嬉しく思います。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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