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シューズクロークの間取りは、どのような使い方をするかによって収納量や動線はさまざま。使い勝手が良いものにしたいけど、どんな間取りが理想的か分からない方も多いでしょう。
この記事では、機能的なおすすめなシューズクロークの間取りアイデア5選を詳しく解説しています。
Contents |
おすすめのシューズクロークの間取りアイデア5選
土間にハンガーパイプ
シューズクロークの土間部分にコートや雨ガッパなどの上着を掛けられるハンガー収納があると便利です。理由は以下の3つです。
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ワイド45cmもあれば5〜6着分の上着を掛けることができます。収納量に合わせてサイズを変えたり、ライフスタイルによっては他の収納と組み合わせて計画しても良いでしょう。
手洗い器あり
コロナウイルスの影響により、手洗い・うがいに対する意識はこれまで以上に強くなったのではないでしょうか。
そんな社会情勢もあってか、玄関に手洗い場がある間取りが注目されています。もちろん洗面室を玄関の近くに配置することも可能ですが、浴室の位置など間取りに制約が出てしまうことが悩みどころです。
玄関に手洗い場を設けることでプラスの給排水工事や手洗い器の費用が発生しますが、小さい子供に手洗い・うがいの習慣をつけさせたり、家族内感染のリスクを軽減するのに有効といえます。
家事ラク動線
キッチンは玄関とは正反対の位置にあるのが一般的な間取りです。そのため食料品や日用品を玄関からパントリーまで運ぶのは大変と感じる方も多いでしょう。
この悩みを解決する方法の一つが、玄関からパントリーまで直結する動線をつくることです。ゴミ出しをする際も長い距離を運ばなくて済むメリットもあります。
家事動線をコンパクトにしたい方におすすめです。
ウォークインタイプ
ウォークインタイプは土間側に出入り口があり、通り抜けできないタイプのシューズクロークです。靴以外にも大きな荷物などを収納するのに適していて、玄関から見えずに収納することができます。
ウォークスルータイプのように人が通り抜けできるスペースは必要ないので、無駄が少ない収納といえます。
デメリットは土間側からしか行き来することができないため、クローク内の靴などを取る際は一度サンダルなどを履いて移動しなければならないことです。
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土間広タイプ
土間を広めにとったシューズクロークは収納だけでなく、ちょっとした作業部屋のような使い方をすることができます。
たとえばロードバイクやキャンプ用品などを収納しつつ、その場でメンテナンスも行えるため、アウトドアなどの趣味をお持ちの方におすすめです。
またあえて扉を設けずに、インテリアとして見せる収納として利用するのもありです。棚に統一感のある収納ボックスを並べたり、サーフィンボードやスノーボードをディスプレイしてもおしゃれでしょう。
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まとめ
以上、おすすめのシューズクロークの間取りアイデア5選について解説致しました。
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シューズクロークはどんな使い方をしたいかによって、間取りや収納量は変わってくるのため解説した内容を是非参考にして頂けたら嬉しく思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。